キャビテーションは、現象自体の発見は古く、既に19世紀末には行われています。キャビテーションは、一言でいうと、液体中に泡が生じる現象のことを指し、特徴としては、一種の沸騰現象でありながら熱的な作用を加えることなくても起きることがあります。
キャビテーションは、例えば、ポンプなどで発生した場合には整流制御ができないなどの問題となりますが、超音波洗浄機では、逆にキャビテーションを発生させることで汚れを落とすことが可能となります。
キャビテーションは、現在エステの世界でも応用されており、新しい施術法として人気を集めています。痩身法の1つとして取り入れているサロンも多く、美容外科クリニックでも広く利用されています。美容痩身では、超音波を脂肪細胞に当てることで細胞内に気泡を発生させ、その泡がはじける力で脂肪細胞を壊しダイエットにを行います。
具体的には、プローブと呼ばれるマシンの先端から超音波が出ており、プローブを肌に当てることで脂肪細胞廻りに圧力差が生じ、真空の気泡が発生します。気泡は時間とともに大きくなり最後には割れることになりますが、ここでの衝撃波が脂肪細胞を破壊することになります。
キャビテーションエステによるエステでは、脂肪のみ影響を与える周波数の超音波が使用されるために、皮膚や筋肉、細胞などへの影響を与えることなく行うことが可能となります。また、痩せにくいとされるセルライトも脂肪のかたまりであるために対処をすることができ、痩せたい部位のみに施術を行うこともできます。

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